台北から電車で約40分、バスでも小1時間。
ジブリの映画「千と千尋の神隠し」の舞台のモデルになったと
いわれる九扮(きゅうふん)に行きました。
夜景が有名です。 |
山の上に立つ情緒ある、レトロな町並み。
アーケードになっていて、上り坂。 お店がいっぱい~。 |
目の前は海です。
絶景ですよね。 |
昔、江の島もこんな感じがあったかな~
と、なんだかなつかしい雰囲気。
映画のロケ地にもなるそうです。 |
細い坂道の商店街を登っていきます。
両側はおみやげものやさんや、食べ物の屋台、お茶やさん、
食堂などが軒を並べています。
そこで1つの行列が、
日本語でピーナッツ巻きアイスクリームと書いてあるお店。
原宿メニューのようですが。1本40元。120円ぐらいです。 |
クレープのような薄い皮の上に、
ピーナッツをキャラメル状にして、
刻んだもの(洋菓子ならプラリネっていう感じ)をのせ
ミルクアイスクリームを2スプーンのせて、
くるりと巻いたものです。
きなこのように砕いた、甘いピーナッツをのせます。 その上にアイスをのせて、くるみます。 |
半分に切ってくれました。
おいしい!想像通りの味ですが、
ミルクアイスがさっぱり、ピーナッツが香ばしい!
さらに上に登っていった頂上にあったのが、
「QQ芋圓地瓜圓」
熱いのか、氷入りを選んで。 |
タロ芋やさつま芋に小麦粉を混ぜた
もっちもちのおだんご(白玉のような)、にあずき,や緑豆入りの
あつあつのシロップが
かき氷の上にかけられて、いただくもの。
アツアツもありますが、
かき氷のほうをすすめられました。
黄色がタロイモ。紫は紫芋、 緑は? 味の差はないけど、モチモチつるりん。 |
奥にいくと、絶景の飲食コーナーが。
もちもちでおいしいんです!!!
氷が溶けてきました。 |
最後は氷がとけて、薄味になっちゃうし、
氷水の中のだんごが硬くしまってきてイマイチでしが、
それまではほ~んとおいしい♪
台湾のおやつはみんな甘さが控えめ。
とくにおもちや粉ものが、私のお気に入り。
景色もかわいいけど、
おやつを食べに、また再訪したいな~。
帰りは、階段の坂道を下りていくようになってます。 |
九扮でした~。この建物でもお茶が飲めます。 |
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