2013年6月4日火曜日

最高です!金沢「弥助」のおすし

さんの絵文字金沢で一度は訪れたいと願っていた憧れのおすしやさんが「弥助」。

京都のなかよし、Sちゃんが予約してくれました。
3度目の正直ぐらい、やっとやっと念願がかなって訪れることができました。

京都から新緑の金沢へ

もちろんおいしいおすしやさんは
全国津々浦々あるのですが、ここの大将の握るおすしは別物、と
何人もの人から聞いていて、いつか、、、と思っていたのです。


APAホテルの1階にあります。

わくわくですさんの絵文字

最初の握りは、イカの細造り
緊張と期待で、写真を撮るのを忘れました。

パクリ。
すっごくおいし~い。
イカの細切りも身を斜め薄切りにしてから細切りするという
ていねいな仕事。
それをしょうがじょうゆで。
イカの甘みと相まってます。

そしてなんといってもシャリ、ごはんです。
かたくもなく、やわらかくもなく、
冷めてもいず、温かくもなく、
すし酢がほどよくしみていて、、、、
握りの加減が、すごい。
ご飯粒が1つ1つ感じられるのに、ギリギリばらばらにならず、
くっついているのに、
口に入れたとたん、ほどよく離れるというのでしょうか。
この大将しか握れない絶妙さなんです。
あまりの感激に、言葉がありません。

やっと
ここで大将に、写真を撮っていいか許可を得たので、
撮影記録開始です。

大将、やさしいですさんの絵文字

大将です!


にこりとしながら、「おいしい?よかったねえ~」と
いう感じ。
ネタの説明もしてくださいました。

炙りのトロ


さっと炙ったとろける旨さ!
なんなんでしょう。夢ごこち。


甘エビ

日本海の海の幸が集結する金沢。
甘エビも大きめで、甘くてとろりんとしてます。

赤身のヅケ

さっとだしじょうゆにつけた赤身。
ほどよい漬け具合のヅケです。グラスはもちろん、冷酒。

バイ貝

バイ貝。歯応えがあって、ほのかな甘み。
おいしい貝!

ここで口直しの水なす

みずみずしい浅漬けの水なす。
さっぱりとしていて絶妙。


鯛はレモン塩で。
シャリとの具合が、他では味わえない
ハーモニー。


イカのミミのしょうがじょうゆあえ

最初に出てきたイカのミミ部分が、
しょうがじょうゆでいただくように出てきました。
歯応えがあって、酒の肴にぴったり。

中トロとウニのちらし風

ここで海鮮丼?
マグロの山かけとウニの下にはひと口のすし飯が。
左は甘酢しょうが。


ウナきゅう巻き

そして締めがウナギときゅうりの巻物。
このシャリは握りよりやわらかな感じ。
以上で基本のコースは終わり。後悔のないように、まだ食べることに。



コハダ

私のイメージのコハダより肉厚で、
酢の締め加減もやわらか!
何度もいいますが、おいしい!


アナゴの塩

ふんわりと焼き上げたアナゴ。
塩です。おかわりしたいぐらい!

ウニ

北海道苫小牧・汐見町からのウニ。
このボリューム!

上のウニの箱を見たので、海鮮丼だけでなく
握りもいただかなくては後悔します。
・・・食べてよかった~!

                            

ネギトロ

残念ながらここで限界。
おすすめのねぎトロで締めました。
このねぎトロが、またサイコー!!!

大将、常連らしき隣のお客様との会話のなかで、
弟子へのアドバイスとして

「何より大事なのは、礼儀と感謝を覚えなくてはいけない。
 そして、すし職人は、いいところを伝承しながら、
 常に新しいことにチャレンジしていかなくては」


と。
ほんとうにすべての職業に言えること。
思わずメモっちゃいました。

またぜひ、行きたいお店!

美味しいと感動するおすしのハードル、すごく上がってしまいました。

                             
コースで約10000円ぐらいです。
小松弥助(こまつやすけ)
石川県金沢市池田町2番丁21-1 アパホテル 金沢片町 1F
電話076-261-6809
※営業は11:30~16:00のランチのみ





それにしても、
今年の前半は、宇和島、小倉、金沢と美味しいおすしに縁がありました。
こんなことは編集者人生でもはじめてです。

訪れた地元ならではの魚でいただくおすしは、ほんとうに魅力的。

これからも、またおいしい出会いがあるようにがんばってお仕事に励もうっとchiitodeluxeさんの絵文字

というわけで、せっかくの金沢。どんなに満足してしても、
時間が経つと、空いてしまうのがお腹。

夜は、金沢フレンチを予約しました。
あきれるほど、食にどん欲な、私とその仲間って感じ。

それはまた後日のブログで~さんの絵文字



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